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椿「ツバキ」

椿ツバキ

筒状に花びらが咲き、白いおしべが密集してるのご特徴です。 種子からは椿油がとれます。
椿は日陰でも鉢花としても育てやすく、適切な時期に剪定することで毎年きれいに花咲いてくれます。今回は、椿の剪定時期、切るべき場所や剪定の注意点をご紹介します。

椿の剪定時期

剪定時期は4、5月です。理由は、花が咲き終わる時期が4.5月で不要な枝が見分けやすいからです。もし、花芽がついている時期に剪定したい場合は切る位置が大事になるので注意しながら剪定しましょう。

椿の剪定

徒長枝
内側に伸びてしまった枝
混み合った枝
古い枝
枯れた枝
いくつかに分かれた枝
虫の卵がついた枝
椿の剪定で切る枝は上記の7つです。
まず選定を始める前に大事なことが今から切る椿の形を把握して、完成のイメージを作りましょう。その時、参考に椿の剪定後の写真などを見るとイメージが付きやすいです。
基本的に選定をする時は上から下に円錐に不要枝を切っていき、透かしていく透かし選定が基本です。その際に重なってる枝も確認しながら切ると綺麗に整えていけます。
注意点として、何度か離れて全体を見て自分のイメージ通りに切れているかを確認しましょう。確認をせずに切ってしまうと、完成した時に自分のイメージと全然違う形になってるなんて事もあります。

色ごとの椿の花言葉

最後に椿の花言葉を紹介します。
椿は赤、白、ピンクの花が咲きます。
赤は「控えめなすばらしさ」「気取らない優美さ」「謙虚な美徳」、定番の赤椿はプレゼントにも選ばれやすいですね。
白は「完全なる美しさ」「申し分のない魅力」「至上の愛らしさ」やはり純白の花が咲くので凛と上品なイメージがそのまま花言葉にもなってますね。
最後にピンクは「控えめな美」「控えめな愛」「慎み深い」ピンクは赤に比べると少し控えめに見えてしまうのか、控えめな花言葉が付いていました。