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フェンス下地施工の内容

フェンス施工にあたってどのような工事の仕方があるのか?

建て込みの前の【削孔】基礎コンクリート【埋め込み】

強度や内容を上げていきたいと思います!

コア削孔はどのような時に使うのか?

コア先端部分にダイヤモンドの刃先が付いたビットをコア削孔機に数着し、コンクリートやタイルなど硬い性質の物に、
穴をあける事ができる優れものです。

コア削孔は様々な場所で使用できます。
 L型擁壁のようなコンクリート
 アスファルト舗装
 タイルや外壁
主に上げてみましたがほかにも使い道がいくつかあります。

では、(フェンス施工)にあたりどのような状況の時にしようするのか説明します。

ブロック塀が基本的多い気がしますが、フェンス本体の寸法がブロック塀のピッチと合わないときや、
フェンスやり替えの際の下地がコンクリートやモルタルなどで穴をあけなければならない状況の際、主に使用します。
ブロック塀に刃を入れ(はつる)方法もありまが硬そうに見えて意外とすぐに壊れてしまいますのでおすすめはできません。
フェンス支柱の円の太さでコアのビットのサイズも変えて施行します。
フェンス支柱の埋め込み基準に従って支柱を立てれば強度としても問題はないのかと思います。




基礎コンクリート埋め込み

基礎コンクリートは砂と砂利、水とセメントを混ぜて固めた固まりをコンクリートといいます。
フェンス支柱を立てる際に必要な施工になります。

強度として、穴を掘って基礎コンクリートを埋めるわけですからう埋めた後にしっかりと基礎の周りを締固めなければなりません。
下地が固いと掘削するのも一苦労ですね汗

フェンスの企画で基礎コンクリートのサイズも変わってきますのでどれくらいのサイズがあるのか、
書いていきたいと思います。

主に使用されるフェンスの基礎コンクリートサイズ
 □18cm 縦40~45cm
一般的に高さの短いフェンスに使用

 □20cm 縦40~45cm
 □25㎝ 縦40~45cm

 □30cm 縦40~45cm
目隠しフェンスなどに使用

このようにフェンスの規格に応じて基礎コンクリートのサイズも変えて施行します。






まとめ

コア削孔、基礎コンクリートでの施工を上げましたが、使い分けとして擁壁やタイル、基礎コンクリートでは施工困難な場所にコアで削孔し、
下地が土などの時に基礎コンクリートは基本使われるとおもってもらえればいいと思います。
状況によっては変わるので上記に書いたとおり使い分けとして軽く覚えてもらえればいいかなと思います!